2017-06-08 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第23号
ドイツ留学を経て、イギリスを始めとした欧州の公衆衛生学を学び、その後に日本の現在の形の公衆衛生の基盤づくりにも大きな貢献をされてこられました。
ドイツ留学を経て、イギリスを始めとした欧州の公衆衛生学を学び、その後に日本の現在の形の公衆衛生の基盤づくりにも大きな貢献をされてこられました。
○参考人(山本克己君) じゃお答えいたしますが、私はイギリスのことは余り存じませんで、私はドイツ留学の経験者でございましたので、ドイツのことだけお話しさせていただきますと、ドイツの法律扶助制度というのは各州ですね、あそこは連邦国家でございますので、各州が資金を出しているというふうに承知しております。
先生はかつてドイツ留学の経験をされて、「豊かさとは何か」という本をお書きになって、大変興味深く読みましたけれども、ドイツなどの例をとってみても、まだかなり人間的というか、日本と比べてですけれども労働時間も短い、ゆとりもあるという実例を挙げておられましたけれども、なぜ日本ではこのような乖離が生じてしまうのか、憲法との関係でお伺いしたいというのが第一点です。
○公述人(宮澤浩一君) 私は、一九六〇年に慶應義塾大学に奉職いたしまして、その後、比較的若いときにドイツ留学をいたしました。まず、ドイツ刑事法学、刑事法制の研究に打ち込み、後、オーストリア、ドイツ圏スイスの刑事法制の研究に従事し、今日に至っています。
なったそのスタートは、そういう彼のドイツ留学において経験した、見聞きしたドイツのスポーツ、先ほど言ったゴールデンプランがどれだけ普及したかという実態に基づいているということも申し上げておきたいと思います。そう我々はいたしたいのであります。
反面、君はすぐれた柔道家であり、八段の高段位を持ち、ドイツ留学時代にはヨーロッパ柔道行脚を試み、当時、北畠、石黒と並び称されたというエピソードもあります。さらに日本武道館の設立に大いに努力されるなど、剛毅な側面をもあわせ持っておられたのであります。
第四、東大医学部の生理学教授からもとの一高校長となった文部大臣橋田邦彦博士もこの「医界の鉄椎」に感動し、ドイツ留学にも携えて行き、日本医学の講演に使ったという。橋田博士は常に、わが国に古来から伝えられ進展した東洋医学は、病気の治療についてははるかに現代医学にまさっておる、日本医学をこれから樹立しようと言ったといわれております。